映画ライターのお仕事その3「サイゾーウーマン」
今回は、噂話がギッシリつまった女性サイトサイゾーウーマンさんです。
女性サイトはファッション系、恋愛系、エッチ系、生活系、育児系など多様ですが、こちらはブラックな要素もある「オンナを刺激するニュースサイト」です。
さて、こちらで仕事をするきっかけは、編集者募集を転職サイトで発見したことが最初です。「WEB編集は無理かも」と思っていたのですが、でもやっぱりトライしてみようとエントリーしました。
先方から面談のチャンスをいただき、お仕事が決定。編集ではなくライターとして業務委託のお仕事です。すごくすごくうれしかった。そして今に至ります。
最初は、ハリウッドスターネタなど来日のときに情報を集めて書いていたのですが、最近はSNS経由で情報が拡散されるので、ありがたみもなくなってきてしまいました。スター本人がインスタやツイッターで情報を公開していく時代ですからね。
そこで今はインタビュー記事が多いです。イケメン図鑑で若手の新人男優の取材をしたり、ドキュメンタリーなどの映画監督の取材をしたり。
系列のおたぽるさんも紹介していただき、書かせていただく機会も得ました。
サイゾーウーマンさんの魅力はミーハーな噂話だけじゃなく、ちゃんと社会の闇や裏側への切り込みをしていくところで、ただの芸能サイトではありません。
私がインタビューをする映画監督なども、北朝鮮の真実を暴いたロシアのドキュメンタリー監督や、全国縦断ロードムービーを作り上げた耳が不自由な映画監督や、介護問題を撮り続ける映画監督などです。すでに取材が完了しているのは、自閉症の男性のドキュメンタリーの監督と脱北ブローカーの女性のドキュメンタリーの監督です。作品はいずれもすごく面白かった。いまのところドキュメンタリー映画にはずれナシです。
では、最近のサイゾーウーマンさんの記事をこちらに(記事名をクリックするとアクセスできます)
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