WEB媒体はPVがモノを言う

すっかりご無沙汰していました。すみません!

もう夏の終わりですね。涼しくなってきましたが同時に眠くて仕方がありません。

私だけかな???


さて、表題です。最近、2つの媒体さんから取材を縮小するとの連絡が来ました。

いずれも女性サイトなのですが、ザックリ言えば、取材記事のPVが上がらないので

拡散される可能性が高い取材案件以外はもうやらないとのお話でした。


WEBはコラム記事が多いですよね。サクッと読めてためになったり

好奇心を満足させてもらえたり、ミーハーな心をザワつかせてくれたり。

スマホで見る方が多いので、電車の中での暇つぶしなどにちょうどいいのだと思います。

でも、ワタクシ的には取材記事を多くやりたいというのが本音。

取材記事は出会いの場でもあり、刺激の場でもあり、学びの場でもあるからです。

(もちろんコラム記事はライターの個性が出るのでそれはそれで魅力なんですが)


インタビュー記事は短いと物足りないので、ある程度の長文にはなりますが、やはりその人物に興味がないと読んでもらえないので、限られちゃうんでしょうね。

(私のインタビューがイマイチなのかもしれないけど。。。汗)


またWEBの場合、記事が多く読まれたかどうか丸わかりなので、「なんだこの記事は、PVがないじゃないか」とわかってしまう。

紙媒体だと、アンケートである程度人気記事はわかるものの、読まれたかどうかまでわかりませんからね。ザックリしたもんです。

だから編集部の人が読み応えあるなあと思ってくれたら、それはいい記事になると思うんです。どんだけ読まれたかわからないから。

(もちろんアンケートでビリな場合は論外ですが。。。汗)


あるサイトはわりと社会派の映画も取り上げてくれていたので、ドキュメンタリーの映画監督など多く取材してきました。とても興味深く学びの多い話を聞くことができて、私自身はとても楽しんでやっていたのですが、でもそれもなくなる方向へ。。。やはりPVが稼げないそうです。

例えば今、山尾志桜里インタビューが取れれば、アクセス殺到するかもしれない。みんなが飛びつく人物、旬の人物だったら、誰でも興味持ちますからね。そういうことなんです。


インタビュー記事もできる、かつ、恋愛コラム、ITコラム、金融コラム、なども書けるライターは強いと思いますよ。けっこうお金系のライター、探している編集さん多いみたいです。私は数字に弱くてまったくダメなので、得意な人は探して応募してみましょう!

ライター斎藤 香のお仕事

アラフィフでライターやっています斎藤 香のお仕事ホームページです。映画レビュー、インタビュー記事、アンカーライター、書籍ライターなど、毎日書いています。